茂原市新小轡の歯医なら、たなか歯科医院 | 歯科用CT・マイクロスコープ

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〒297-0006 千葉県茂原市新小轡263-10
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歯科用CT・マイクロスコープ

※歯科用CTとマイクロスコープの使用につきましては、保険/自費に関わらず、症状や治療方法によって必要があると判断した場合に使用いたします。

マイクロスコープ

マイクロスコープの導入で、さらに高精度な歯科治療をご提供いたします。

マイクロスコープを使わずに治療を行う場合、肉眼で治療を行うことになりますが、肉眼での治療は医師の経験や勘のみを頼って治療を行うようなもので、正確に治療を行うことはとても難しいのです。
そのため肉眼で見えない箇所は、本来削る必要のない部分まで削り取ってしまったり、その逆にむし歯を取り残してしまい、後から悪化してしまうという問題がありました。

近年、歯をなるべく削らない治療が主流となり、少しでも歯を多く残すための様々な機器や治療法が提案されています。
その中でもマイクロスコープを使った治療は、治療の正確性を高めることができ最先端の治療として注目を集めています。しかし、歯科用マイクロスコープは大変高価ということもあり、実際に設置している歯科医院は少ないのが現状です。

マイクロスコープ
マイクロスコープ

当院では、光学系で世界トップクラスの精度を誇るドイツのカールツァイス社製の「プロエルゴ」という、歯科用マイクロスコープの中でも優れているとされる機種で治療を行います。
「プロエルゴ」は、最大25倍の拡大をして患部を確認することができます。

マイクロスコープで治療を行うメリット

治療が正確・安全になる
肉眼で確認できない箇所もマイクロスコープで拡大視して治療を行うため、ミスを減らすことができ、正確な判断・安全な治療を行うことができます。
患者さんの負担を軽減できる
患部をしっかりと確認し、治療範囲を最小限にできるため患者さんのお身体への負担が少なく済みます。
歯の状態をモニターで見ることができる
マイクロスコープのカメラから、テレビモニターに映像が映し出されます。従来、手鏡などを見ながら受けた治療の説明も、モニターを見ながらわかりやすい説明を受けることができます。
治療の可能性が広がる
これまで、細部まで確認ができないために難しいと判断されていた治療も、マイクロスコープを用いることで対応できる可能性があります。

マイクロスコープで行える治療

精密根管治療

精密根管治療

マイクロスコープが最も活躍するのが「根管治療」と呼ばれる、歯の根っこ部分の治療です。根管治療は、マイクロスコープの登場により劇的な進化を遂げたとも言われ、根管治療の成功にはマイクロスコープが欠かせないものとなっています。
従来、経験や勘によって手探りで行っていた根管治療ですが、マイクロスコープで歯の内部を拡大してしっかりと目で確認をしながらの精密な根管治療が可能になったため、むし歯の感染部分の取り残しや歯の削りすぎを防止することが出来ます。

むし歯治療

むし歯治療

歯の根っこ部分の治療だけでなく一般的なむし歯治療も、マイクロスコープを用いることで精密な治療を行うことができます。
むし歯を取り除くために削った穴を、隙間なく完全に塞ぐことはむし歯の再発予防にとても大切なことです。歯を削るときはもちろん、穴を埋める際にもマイクロスコープを用いて高倍率で拡大して処置を行うことで肉眼では気が付けないような細かい隙間もしっかりと埋めることができます。

審美歯科

審美歯科

審美歯科は、見た目と機能面の両立を目指した治療を行うため、精度が問われる治療です。正確な審美歯科治療には、30~40ミクロン以下の精度が必要とされますが、肉眼での歯科治療では限界があります。
マイクロスコープで数ミクロン単位での治療を可能にすることで、精度の高い審美歯科治療を行うことができます。

インプラント

インプラント

インプラント治療においても、マイクロスコープはとても重要な役割を果たします。サイナスリフトと呼ばれる上顎洞のインプラント手術を、負担を最小限に抑えて治療することができます。それにより術後の腫れや痛みを抑えることができ、手術による傷口も早く治ると言われています。
インプラントは審美歯科治療と同じく、見た目も機能面も重視しなくてはならない治療であるため、マイクロスコープでの治療が有効です。

歯科用CT

3D(三次元)の立体画像を得られる歯科用CTを導入し、これまで見えなかった部分が見えることで、より的確な診断が行えるようになりました。

歯科医院における「インプラント治療」「抜歯」「歯周病治療」「矯正治療」「根管(歯の根っこ部分)治療」など、目に見えない部分の分析や、精密な技術を要するものには、精密な検査が必要です。
しかし、従来のレントゲン写真(二次元)で得られる情報量には限界がありました。

当院では、3D(三次元)の立体画像を得られる歯科用CTを導入し、これまで見えなかった部分を容易に確認し、より正確で、安全な診査・診断を行うことができ、治療の精確性を高める事につながります。

歯科用CT

診断・治療の確実性
安全性が向上します

歯科用CTでは、これまでのレントゲンでは見えなかった顎の骨の立体的な形態や、神経の位置把握にも利用できます。
このため、インプラントをはじめ、親知らずの抜歯、歯周病の診断、矯正治療や歯根管の治療などにおいて、精度と安全性を高めることが可能です。

歯科用CTのメリット

  • より正確な診断と安全、確実な治療が行えます。
  • 検査結果や術後の評価がその場でわかります。
  • CTの撮影が必要な場合に、提携病院へ行かなくても撮影できます。
  • CT診断を行うと、患者さんご自身で立体画像を確認する事ができますので、安心・納得のいく治療を行えます。

歯科用CTと医科用CTの違い

  • X線照射量が、医科用CTの約1/20以下で、被曝量が非常に少ないです。
  • 例)胃のX線精密検査:0.6mSv
      当院導入CT検査:0.026mSV※出展:放射線医学総合研究所調べによる
  • 超高解像度画像から広範囲撮影まで可能です。
  • 短時間撮影(セッティングから撮影まで約2~3分)ができます。

歯科用CTで行える治療

インプラント

インプラント

インプラントは、骨の状態(質・厚み・高さ・形態など)を正確に知ることが大切です。立体的な映像で詳細を見ることができるため、より正確で確実な診断が可能です。
また、手術前の検査、埋入位置の正確な確認、手術中・手術後の評価においてもより確実な診断が可能です。

親知らずの抜歯

むし歯治療

親知らずなどの埋まっている歯の位置確認を的確に行えます。また、歯や骨の形を立体的に把握することで、神経を傷つけてしまう可能性や、周囲の炎症の程度、病巣の有無や大きさ、位置などを確認でき、より正確な治療ができます。

歯周病の診断

歯周病の診断

目には見えない歯の根っこの先までの状態を的確に把握することができ、今まで以上に精密な診断が可能になりました。

根管(歯の根っこ部分)治療

根管(歯の根っこ部分)治療

通常の検査では発見しにくい歯の根っこの病巣や、治療後の治癒の状態などを正確に把握します。

矯正治療

矯正治療

顎の骨の状態を正確に把握し、歯がどのように移動するかを予測していきます。さらに、唇や頬(ほお)の状態を確認して、正確な治療計画の立案に活かします。